2020/01/02 11:46

あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い致します。

今年最初の特集は琉球・沖縄です!
沖縄の伝統工芸「琉球ガラス」と「やちむん(焼物)」をご紹介します。

【琉球ガラス】
戦後間もない沖縄では、物資の数が少なく、アメリカ軍のコーラやビールの瓶を使用しモノづくりをしてました。
なので、琉球ガラスは「再生ガラス」を使用しており、ガラス内に生じる気泡も「味」として魅力があります。
また吹きガラスの工程では、完全に冷える前に仕上げる長短時間作業であるため、
1つ1つの製品の大きさ・色・形が微妙に違っている特徴があります。
今回の特集では、沖縄=海=ブルーという連想で、青色の琉球ガラスを中心にご紹介します!

【やちむん】
沖縄の言葉で「焼く=やち」「物=むん」→「焼物=やちむん」と呼ばれています。
ぽってりとしたシルエットと大味な絵付け特徴。
沖縄で開催される焼物市には、地元の人のみならず、観光客も多く集まるそうです。
今回の特集では、伝統的なやちむんとスタイリッシュなやちむんをご紹介します!

商品買い付けの際、首里城にも足を運びました。
琉球のシンボルが一日でもはやく復興することを願います。
また、MaiTransitでは琉球特集の商品売上金の一部を、
首里城復興募金に寄付をいたします。
募金内容に関しましては、後日こちらに改めて記事を掲載致します。